思いついたときだけ書く日記

自作のスクリプトでfMRIのデータを解析してたのだが、いっこうに結果がでなくて困っていた。 視覚反応が取れているかチェックするために 被験者にチェッカーボード刺激（5 deg. 8 Hz)を見せて、視覚領域で再現性のあるデータが取れるかしらべたんだけど、うまくいかなかった。 再現性の高いボクセルはあるんだけど、視覚領域とはちがうところにあって しかもそれらがストライプっぽく並んでるので、生理学的な反応とは思い難い。 で、スクリプトをいろいろ見返してたらバグを発見しました。 原因はspm_read_volsが吐き出すボクセル位置情報とxSPM.XYZmmに保存されている位置情報の並びが違うことでした。 データの読み込みはspm_read_volsで行って 解剖画像にオーバーレイするときにはxSPM.XYZmm（ただしくはxSPM.XYZ)の座標を使っていたのがまずかったようです。 xSPM.XYZをspm_read_volsの戻り値に置き換えたら V1あたりにそれっぽい反応が集中したのでひと安心。 以下はメモ：座標の変換 voxel to mm: xSPM.M * [xyz; 1] mm to voxel: xSPM.iM * [xyzmm; 1]

たとえば、実験装置を作ってて ２つのデバイスを５０センチ以上のケーブルで接続するときとかに そのままだと後段のデバイスをドライブできないから「バッファ」かまさないとだめだよ なんて注意されます。んで バッファ回路なるものをつくって間に入れるんですが バッファ回路の説明ってなんかいまいちはっきりしないともやもやしておりました。 バッファを直訳すると「緩衝」なんですが、 説明によっては「増幅」と同義で使われてたりして 混乱してしまいます。 下記のページで「バッファ」と「アンプ」について 明確に言葉の使い分けをしておられる方がおりましたので メモとして残しておきます。 結論から言うと バッファ＝「緩衝」＝インピーダンス整合 アンプ＝「増幅」 混乱が生じがちなのは、アンプとバッファが切っても切り離せなかったりする場合が多々あって 混同されてたりするためだということです。 http://okwave.jp/qa/q9007424.html なるほど。

Arduino UNO+MATLABでLEDを光らせてみた。 >>writePWMVoltage(a, 'D11', 5)  と入力すると光るんだけど、そのあと以下のようなエラーが出てしまう。 The host and client connection is lost. Make sure the board is plugged in and/or recreate arduino and its related objects. ググってみると、解決策出現。 いちどarduino objectをクリアし、コネクタを抜いた後に再度つなぐとうまく動いた。

ここ１～２週間ほど前から、突如としてLAN-DISKに接続できなくなった。 エクスプローラーにIPアドレスを打ち込むと以下のようなエラーが出てしまう。 他のPCからは（同じアカウントで）接続できるので どうやら仕事用PCに原因があるらしい。 とりあえず、必要なデータを接続可能なPCにDLして それをフラッシュメモリで仕事用PCに移す、、、っていう具合にやっていたんだけど ストレスがたまる一方。 ググってみると同じ症状に悩まされている方が解決策を アップしてくれていた 。 Cortanaに「資格情報マネージャー」と入力、またはコントロールパネル→ユーザーアカウント→資格情報マネージャーで資格情報マネージャーを開く。 右側の「Windowsの資格情報」をクリック。 右側上部の「Windowsの資格情報の追加」（青文字）をクリック。 「Webサイトまたはネットワークの場所のアドレスと、資格情報を入力します」画面で インターネットまたはネットワークのアドレス：\\ネットワークドライブ名を入力 ユーザー名： パスワード： を入力後、「OK」をクリック。 Windowsの資格情報欄に目的のネットワークドライブが追加された事を確認し、画面を閉じる。 PCを再起動すると、ネットワークドライブに接続する事ができました。 と いうことで早速やってみると無事に解決。 投稿者いわく、 9 月の更新プログラム "KB3185614 (バージョン 1511)、KB3189866 (バージョン 1607)" 適用後、ネットワーク上のハードディスク (NAS など) の共有フォルダーにアクセスできない、表示されない、などの症状が出る。 ということで、更新履歴を確認してみると ９月１７日にWindows用セキュリティ更新プログラム（ KB3189866）が インストールされておりました。 原因としては、 Windows Updateの際に、どうもネットワークドライブに対する資格情報が消されてしまったことが原因のようです。 解決。

PsychoPy (v1.84.1)でfMRI用の刺激を書いています。 日本語の文章をエクセルの条件ファイルから読み込んで、提示させるのだけど そのままだと長い文章は画面からはみ出てしまう。 文章の途中で改行したい。 という訳で、なんやかんやとやっておりましたが 結論から言うと エクセルのセル内で改行する（Alt + Enter） だけ。 ちなみに、開発環境は Windows 10 Pro PsychoPy v1.84.1 （anacondaとは独立して入れてます） PsychoPyのPythonのバージョンは 2.7.11　（ PsychoPyのシェル画面でsys.versionと入力 ） 最初は、改行したいところに改行文字（\n）を挿入してたんだけど \nがそのまんま出力されて、改行できなかった。 ここ に同じような問題で困っている方がいたのだが 回答をみると、改行文字のようなエスケープシーケンスを処理できるのは クォーテーションやダブルクオーテーションで囲まれた 文字列リテラル だけのようだ。 read, readline, readlinesなどで読み込んだ文字列ではエスケープシーケンスが処理されないとのことなので、本事案も同じと考えてよいと思う。 ちなみに 以下がtrialsというpsychopy.data.TrialTypeクラスのインスタンスに条件を代入している箇所 trials変数のtrialListに施行ごとの条件が格納されているっぽい リストの中のdescriptionという変数に条件ファイルのdescriptionの中身を代入している。 つまり、 thisTrial = trials.trialList[0] description = thisTrial.description を実行している。 ここで、\n -> \\nという変換が自動的になされているようである。 Pythonのドキュメント によるとヴァージョン2.7以降で 窓や林檎の会合文字を扱えるようになったらしい。 今回の解決策はヴァージョン２．７以降で有効ということかもしれない。

数日間かかる解析の最中にWindows Updateによってシステムが更新プログラムが適用されると、解析途中のプログラムが強制的に終了され、システムが再起動される。とても困る。 スタート画面→Windowsの設定→更新とセキュリティとたどり 再起動の時間を指定できるが制約が多い。 再起動を延期できるのは更新プログラムが適用されて１２時間（？）程度だし そもそも更新プログラムが適用されてからでないと、延期を指定する項目が選べない。 この方法では、毎日、更新プログラムが適用されてるかどうかをチェックしていないと もし見逃した場合、強制的に再起動ということになる。 私が希望しているのは「私がいいというまで再起動させない」ということ。 以下は、windows10 Proのやり方です。 Homeではローカルグループポリシーエディターが使えないとのこと。 概要は スタート画面でgredit.mscと入力してローカルグループポリシーエディターを起動 エディターの左側で、コンピューターの構成→管理用テンプレート→Windows Updateと選ぶ エディターの右側で、「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」を選び、有効にする これでうまくいくといいのだが。 以下、参考ホームページ http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows10%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97/9c6a3932-92e9-45c2-b430-a2fa75e51305 http://ameblo.jp/yoshihirow/entry-12122673328.html

今日から休暇なんですが、休暇に入る前にどうしても片づけておきたかった解析が終わらず、 出先の静岡駅で職場の解析マッシーンに接続して作業してます。 （解析途中でフッリーズしてたため、やりなおし） んで、仕事用Let's NoteとポケットWi－Fi（WiMax 2+）とVPNを使用してるんですが さくさくつながっちゃいました。 どうしたことか？ 今朝、自宅で試したときは全然つながんなかった。 やむなく、自宅VAIO＋ポケットWi－Fi＋VPNで接続したんですよ。 自宅周囲の通信環境の問題ってことですかね。 現時点でのパラメータは PC （Let's Note vs. VAIO) Wi-Fi (WiMax 2+ vs. WiMax) or (ハイスピードモード vs. ノーリミットモード) location (自宅 vs. 静岡駅) 体感速度でもっとも効果がありそうなのは３番です。 数字で見ても、３番の効果は大きそう。 うーん。これは我慢するしかないのかな。 ちなみに現時点でも３G通信制限はかかってると思われる。 １６日（金）にも２G以上使ってるんだけど、 こんな使ってたのかな。 もしかして不正アクセス？

自宅ネット環境の通信速度が遅くなった。 仕事用Let's Noteでは職場ＬＡＮにＶＰＮ接続できないくらい（ＢＩＧ－ＩＰが途中で通信をあきらめる）だし、自宅ＶＡＩＯでもどうにもレスポンスが悪い（gmailの読み込みにえらく時間がかかったりする）。 自宅ＶＡＩＯで通信速度を計測するとだいたい1Mbpsくらい。 十分に速いとは思うが、何の教示もなくいきなりレスポンスが下がると 精神衛生的には極めて悪い。 （このエントリーを書くために 改めて計測 したら2.33Mbpsだった。） ＵＱのマイページを見るとどうやら悪名高い３Ｇ制限に引っかかったようだ。 （１５日にいったいなにがあったというのだ） 通信制限のことでいろいろと問題になってらしいんだけど なんだかめんどくさくて詳しく知ろうとしなかったんですが 実害が出てきたところで重い腰を上げて サービスセンターに問い合わせてみた。 現在わたしは「UQ Flatツープラス」というプランに加入しており 以下の３つの通信モード（というのだろうか）を端末で選ぶことができる。 １．ノーリミットモード（いわゆるＷｉＭａｘ） ２．ハイスピードモード（ＷｉＭａｘ２＋） ３．ハイスピードエリアプラスモード（ＷｉＭａｘ２＋とＬＴＥ） このうち２と３のモードでのデータ通信量が３日間で合計３Ｇを超えると 翌日の昼くらいから翌々日の昼くらいまで通信制限がかかってしまうとのこと。 今回の場合、１５日に直近３日間で３Ｇを超えてるから、 １６日昼～１７日昼（このエントリーを書いているころ）まで制限されていることになる。 制限時の通信速度を尋ねたら、公表してないとのことで教えてもらえなかった。 （余談ですが対応してくれたオペレーターは受け答えが的確でとても好印象でした） んで、回避策としては通信モードを１のノーリミットモードに切り替えるといいらしい。 実際やってみると、仕事用Let's Noteで無事に職場ＬＡＮに接続することができた。 Ｚ８２０で走らせている解析結果が知りたかったんだけど、 計算はまだ終わってないことを確認できた。 せっかくなので通信速度を計測してみた。 あれ？遅いじゃん？どうなってんの？ 体感速度は上がってるんだけど、 職場にＶＰ...

PsychoPy Builderで作った実験ファイル(.psyexp）をいったん閉じて、再度開こうとしたら 以下のようなエラーが出て開けなくなった。 Failed to load C:\Users\***\Documents\PsychoPy2\myExp001\myExp001.psyexp. Please send the following to the PsychoPy user list Traceback (most recent call last):   File "C:\Program Files (x86)\PsychoPy2\lib\site-packages\psychopy-1.84.1-py2.7.egg\psychopy\app\builder\builder.py", line 1473, in fileOpen     self.exp.loadFromXML(filename)   File "C:\Program Files (x86)\PsychoPy2\lib\site-packages\psychopy-1.84.1-py2.7.egg\psychopy\app\builder\experiment.py", line 596, in loadFromXML     self.flow.append(self.routines[elementNode.get('name')]) KeyError: 'trial' Traceback (most recent call last):   File "C:\Program Files (x86)\PsychoPy2\lib\site-packages\psychopy-1.84.1-py2.7.egg\psychopy\app\builder\builder.py", line 1485, in fileOpen     self.updateAllViews()  # if frozen effect will be visible on thaw   File "C:\Program Files (x86)\Psyc...